子どもたちの力を信じないでどうすんの?

サークルベンチをつくろう! 教育

サークルベンチをつくろう!

子どもたちには、大人が思っている以上に力があります。

「まだ早い!」

っていうのは、大人の勝手な思い込みです。

そりゃあ、ムリしてやらせたらダメですけど…

「夏のがっこう」では、グイグイとチャレンジする子どもたちの姿がありました。

電動ドリルの使い方なんて知らなかったのに…

異年齢の子どもたちが小さなチャレンジを続けていくのです。

子どもたちには長すぎるかなと思えたビスは、カラマツの木材に上手に入りません。

「ちょっと待って、押さえとくね。」

電動ドリルが上下左右にぶれないように、みんなで押さえてる。

「こうやってみるといいよ。」

なんて大人が言う必要はありません。

子どもたちだけで進めることができるんです。

「夏のがっこう」に参加した話
長野県南佐久郡佐久穂町で開催された「夏のがっこう」の話。 参加者の皆さん、ありがとうございました。 そして、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。 めちゃくちゃ楽しかった! ボクが佐久穂に入ったのは金曜日です。 学校へ到着して解錠していい...

なかなか進まなくて大人がイライラするってこともありませんか?

子育てや学校でも良くあるシーンを思い出してみてください。

時間に余裕があるのに、子どもたちの行動を待ってあげられない。

子どもたち同士のトラブルに口を挟みすぎる。

どうしても指示してしまう。

そんなことってあると思うんです。

でもね…

指示して動かすってのは、子どもたちの力を信じてないってことです。

ちゃんとできますから大丈夫!

子どもたちは、できるようになりたいし、やりたいようにやってみたい。

そうやって失敗を繰り返しながら成長するのです。

自ら根っこを伸ばそうとしているのに止めてはいけないのです。

イライラすることもあるでしょう。

それでも、根気強く見守ることです。

大丈夫!

子どもたちは自分から成長することができますから!

「あ!やっていいんだな!」

って感じられると子どもは大人を信頼します。

ちゃんと見守られていると、子どもたちはチャレンジできるようになります。

承認されていて安心できる信頼関係があるとモチベーションも上がります。

だから、任せましょう。

子どもたちの思いを大切にしましょう。

以上…

「子どもたちの力を信じないでどうすんの?」のお話でした。

Good Luck.

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