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日本一教えない教師の2学期おわる(2013年)

新しい年へと向かう教室

新しい年へと向かう教室

同じようなタイトルで1年前も記事を書いています。

「日本一教えない教師」の2学期おわる
長いようであっという間だった2学期が終わりました。 オランダから帰国して、頭がイエナプランになっている状態で始まった9月。 今までやってきた「いい空気をつくる」ためのチームビルディングに間違いはなく、より広めて深めたいという思いでスタートし...

あれから1年…

「はたして子どもたちを支えるエネルギーは十分だったのだろうか?」

自問自答しているところです。

今年は6年生を担任。

5年から進級する際、担任が変わり驚いていた子どもたち、すっかり順応して頑張ってくれています。

もともとベースは前担任の先生が、しっかりと築き上げてくれているので安心してスタートした4月当初でした。

それからあれやこれやと仕掛けをしながら、子どもたちが主体的に行動するための環境づくりに力を注いできました。

子どもたちに主体性をもたせることは、一筋縄ではいきません。

どこまで子どもたちに、学びを含めた活動を渡せるかということにかかっています。

信用というかなんというか、うまく説明はできませんが、子どもにお任せできるかどうか鍵。

スポーツでも、あくまでもプレーするのは選手です。

監督は、選手の特徴を観察します。

その特徴をチームのために最大限に発揮してもらえる環境づくりが勝利へ向かう近道です。

教室も同じ…

児童生徒が自ら学ぶのです。

教師は児童生徒それぞれの特徴を観察します。

その特徴を最大限に生かすことが大切です。

果たして、現状はどうか?

点数はつけられません。

子どもたちがどう感じているのか。

充実していた学びの場は提供できているのか?

冬休み中に再考したいと思っています。

卒業まで3ヶ月、走って走って走り続けて涙で迎えられたら最高です。

2学期も、みんなありがとう。

そして、スタッフの皆さんありがとうございます。

叱咤激励をいただいた、全ての関係者の皆様、本当にありがとうございました。

今後とも精進いたします。

メリークリスマス!

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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