トレーニングは人をポジティブにする

暮らし

2013年6月17日に四半世紀ぶりにトレーニングをスタートしてから2年以上が経過。

おかげさまで元気です。

デポルターレからスタートしたトレーニングの場は自宅中心となりました。

腕立てをメインにダンベルを使った筋トレに、朝ラン。

フットサルやサッカーも楽しんでいます。

実は、ここに至るまで紆余曲折ありました。

平然を装いつつも影響大だった東日本大震災

2010年度に大学院で学び迎えた2011年3月に起きた東日本大震災。

それまで進めてきたことにも支障が出るほど自分自身も停滞。

沈鬱な気持ちで過ごす日が多く、精神的にも不安定でした。

ネガティブなスイッチが常にオンという状態だったのだと思います。

震災のあったあの日から、生きることの意味や地域のことをより考えるようになります。

特に「生きる」ということに関しては、深く考えさせられました。

生かされている理由は何か?
生きているうちにできることは何か?
生きている時間でやり遂げたいことは何か?

自問自答しながら出口が見えずに日々が過ぎていきました。

トレーニングでポジティブ&シンプルになった

デポルターレに通った9ヶ月で脳裏に焼き付いた言葉があります。

存在するなら進化しろ

この言葉は日々の生活の源泉となっています。

トレーニングでカラダが変化するにつれポジティブスイッチも全開に…

本来の自分を取り戻してきた実感があります。

何でもポジティブにとらえることで精神的にも楽になってきました。

おかげで日々の生活もシンプルになってきました。

不要なモノはどんどん捨てる。

やることを限定することで、本当に重要なことだけに時間を注ぐ。

長い間ずいぶんと余計なモノを貯め込んでいたんだと反省。

と同時に、シンプルにすることでクオリティが上がることを実感しています。

朝日を浴び夕焼けを見ながら感謝して

朝は日の出前に起床します。

薄らと東の空が明るくなり、鳥のさえずりを聴きながら一日がスタートするのです。

今日も生きている。ありがとう!

珈琲を飲みながらノンビリと過ごした後は、朝ランに出かけます。

4.5kmほどの山道のあるコースを自然の息吹を感じながら走る。

自分と対話もできる貴重な時間です。

夕方は、早めに帰宅します。

日が沈む光景を見ながら家路へと向かう。

今日も一日ありがとう!

またまた感謝して眠りにつく。

おかげさまで、そんな毎日を過ごせるようになりました。

さあ、今日も一日がんばりましょう。

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