雪化粧した丹沢・大山、富士山がなんとも美しい金曜日。
青い空も広がり気持ちよく登庁することができました。
キラキラとした春を少しずつ実感できる季節ですね。
さて…
本日の秦野市議会は総務常任委員会を傍聴。
委員会付託された5つの議案議案について審査が行われました。
議案第7号 →賛成全員
秦野市職員の自己啓発等休業に関する条例を制定することについて
議案第8号 →賛成全員
秦野市職員の配偶者同行休業に関する条例を制定することについて
議案第9号 →賛成全員
秦野市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正することについて
議案第10号 →賛成全員
秦野市手数料条例及び秦野市建築基準条例の一部を改正することについて
議案第18号 →賛成多数
負担付き寄付の受領について
「はだのスポーツビレッジ」に関わる負担付き寄付の受領では土地ついて多くの質問が飛びました。
土地の根抵当権が設定されている中で議決に至っていいのかということが争点になりました。
「抵当権抹消の手続きが行われない場合は頓挫する」との答弁もあり不透明な部分が残ります。
続いて予算決算常任委員会(総務分科会)も行われ補正予算に関する審査がありました。
議案第21号 →賛成全員
令和6年秦野市一般会計補正予算(第11号)を定めることについて
内容は以下のとおりです。
歳入歳出予算の補正
職員給与費、財政調整基金積立金、公共施設整備基金積立金
職員給与費で心配になる点は自己都合退職者の増加です。
今年度末での退職者も20名を超え、40歳未満の職員が14名とのこと。
教職員の世界でも同じような傾向が見られるだけに心配になります。
職員採用試験への影響もあることから本市では試験的に秋季にも実施した経緯があります。
なかなか悩ましい問題ですね。
繰越明許費の補正(追加)
戸籍住民登録事務費、車両維持管理費、本部・署用消防車両購入費
地方債の補正(変更)
臨時財政対策費
週明け10日(月)は文教福祉常任委員会へ出席いたします。