「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員 桑原まさゆき

アップダウンの多い町の課題って?

梅雨の晴れ間は湿度が高くてカラダにはこたえますね。

それでも晴れというチャンスを見逃したくはないので散歩。

朝から晩までよく歩いて歩数は30,000歩、距離にして26kmを歩きました。

それにしても大根・鶴巻地区はアップダウンが多い。

すぐそこに山があるというのは魅力的でもあります。

筋肉にちょうどいい刺激が入るし、子どもの頃から嫌いじゃあない。

でもなかなかキツいなって思う瞬間もあるのです。

偶然にも80代の両親に遭遇(本日の画像)

元気に歩いていましたが、さすがに昼過ぎはグッタリだったとか…

そりゃあそうです、湿度が高すぎますし熱中症警戒の日ですから。

しかも山を歩いているんですからね。

そんあアップダウンの多い町を歩き回りながら、懐かしい皆さんに出会う。

「あらー!くわはらくん!元気そうねー!子どもの頃と一緒だわ(笑)」

お世話になったおばちゃんたちは元気に声をかけてくれますが…

「最近は、もう坂のぼるのきつくて困るわよー(汗)」

そうそう…

そりゃあボクだって50代半ばですから、皆さん着実に年を重ねている。

80代から90代が多くいる地域でもある。

というのも宅地開発が進んだボクらが子どもの頃の親世代が多いのです。

そりゃあ昔は健脚でしたから大丈夫でも、今は車が必要です。

ところが…

最近は車の運転がおぼつかないので免許返納となっている人もいる。

こうなってくると買い物へ行く足がない。

時々、移動トラックがやって来るけれど、やっぱり買い物に出たい。

そんなニーズを満たすための交通インフラが必要だと感じます。

「いやいや届けてもらったほうがいいでしょ」

と思う人もいるようですが、やっぱり買い物に出たときの偶然の出会いは大切。

「あれ?久しぶり!元気なの?」

なんて昔話に花が咲くなんてことも必要なのです。

やっぱり人間にはおしゃべりは必須ですからね…

ますます進む高齢化。

「なんとかならないかしら?」

という声を聴き、それを行政に届けるのも一市民として大切だと思います。

さて、どうしましょうかね?

皆さんのお知恵拝借です。

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