台風7号が通り過ぎ気温もグンと上がった土曜日。
会派の勉強会の後に広畑小学校へ。
「第48回下大槻団地夏まつり」へお招きいただきました。
ちょうどスイカ割りを子どもたちが楽しんでいるところに到着。
とても大きく立派なスイカをエイッと子どもたちが割る。
割った後は美味しそうに頬張る姿が何とも可愛らしい。
テントでは少年野球の団体が焼きそばやお団子・赤飯などを販売。
子どもたちが楽しめるような企画も多々用意されていました。
開催は4年ぶりということで多くの人たちが来場したようです。
「以前は櫓があって盆踊りもやってましたよね?」
「そうだよねえ。前は夜も賑やかだったんだけどねえ」
久しぶりに再会した皆さんと昔話。
25年前になりますが私も団地の住民で、2人の子どもたちと共に参加していました。
たしかに当時のアルバムを見ると多くの親子連れが映っています。
そして今よりもずっと多くの住民が参加していることが分かります。
団地は高齢化が進み広畑小学校の児童数は110名。
ずいぶん寂しい人数になってしまいました。
市内各地で開かれるイベントでも同じような傾向を感じています。
本市では「子育てしたくなるまちづくり」を掲げています。
移住定住促進と教育環境充実をセットにした施策についても再認識。
駅前の賑わいも大切ですが各地域の賑わいも大切にしたい。
そんなことを思う土曜日でした。
関係者の皆様、暑い中での準備、運営、ありがとうございました。