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大雨による土砂災害(秦野市北矢名)

朝から大地を叩きつける大雨に見舞われた弘法山の麓。

6:30頃には消防車がサイレンを鳴らして自宅前を通過していきます。

慌てて雨具を来て防災ヘルメットをかぶって現場へ向かいました。

坂の上から大量の水が流れマンホールからも水があふれています。

通常であれば透明な雨水だけのはずが大量の泥水が住宅街を流れています。

いつもはサワガニが住む児童公園脇の小さな水路もご覧の通り。

崩落現場の直下にある二棟の住民は消防署員の誘導で安全に避難。

駐車場に置いてある自動車の周りにも土砂が積もり始めています。

お隣の一軒家でも玄関脇へ土砂が溜まり続けていく状況が続きました。

さらに崩壊する危険もあることから規制線が張られました。

遠くからは雷のような大きな音が聞こえ、一同顔を見合わせる場面も。

すぐ北側に位置するのが善波トンネルですから崩落の音が聞こえたのかもしれません。

この地域は清水が流れ出す小さな川が何本か住宅を貫いています。

一番高いところに位置する水路からも泥水が流れ出しいます。

あふれる水は路上をどんどん流れていきます。

低い所にはこのように泥水が溜まっていきます。

オレンジと白の2本の棒が見えるところに水路がありますが境目がわかりません。

それでも深さは10cm程度なので自動車はゆっくりと走行可能な状況でした。

議会運営委員会のため市役所へ登庁(大渋滞で1時間15分かかりました)

雨も収まった夕刻には自治会の有志の皆さんと土嚢づくりなど…

夜にも大雨の予報があるために明るいうちにというわけです。

作業を終えた後は東海大学前の駅周辺を確認に回ります。

やはり大根川と水路に挟まれた場所は今回も水が上がってしまいました。

近所の商店主さんたちが集まって後片付けをしておりました。

山側で数カ所の土砂崩れがあったとの情報もありました。

引き続き警戒に当たります。

桑原まさゆき

1967年生まれ(57歳)
秦野市議会議員
文教福祉常任委員会/議会運営委員会
会派「ともにつくる秦野」
■詳しいプロフィールはこちら

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