9月の連休が終わっても蒸し暑さが残る丹沢・大山の麓。
「暑さ寒さも彼岸まで」となれば嬉しいのですが果たしてどうなることでしょう?
さて…
本日の秦野市議会は総務常任委員会。
会派「ともにつくる秦野」では原聡議員が委員長、古木勝久代表が委員として出席。
環境都市常任委員会に所属する私は傍聴となります。
委員会へ負託された議案や陳情の審査が行われました。
議案審議
議案第43号
秦野市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例等の一部を改正することについて
育児を行う職員の職業生活と家庭生活との両立を一層容易にするため、次のとおり改正するものであります。
(1) 小学校就学の始期から満9歳に達した日以後の最初の3月31日までの間にある子を養育する職員を対象として、子育て部分休暇を創設すること。
(2) 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、部分休業制度の拡充等について定めること。
(3) 子育て部分休暇の取得による給与の減額等について定めること
子育て世代の職員さんたちにとってはありがたい制度だなと考えます。
多様な働き方ができる状況をつくることも少子化対策へとつながるのではないでしょうか。
今後は休暇ではなくオンラインで仕事ができるような柔軟な働き方も検討してほしいと思います。
全員賛成(可決すべきもの)
育児・介護休業法 改正ポイントのご案内
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/001259367.pdf
陳情審査
令7陳情第14号
再審法改正を求める意見書の提出に関する陳情書
やってもいない犯罪で有罪とされるえん罪。
犯人とされた方や御家族の人生を破壊させ、時には生命さえ奪いかねない国家による最大の人権侵害。
袴田事件の再審無罪判決は逮捕から58年、死刑判決の確定から44年の歳月が経ってのこと。
福井女子中学生殺人事件の再審無罪判決でも逮捕から38年以上が経過して、えん罪が晴れました。
全員賛成(採択すべきもの)
明日は、文教福祉常任委員会。
会派「ともにつくる秦野」からは田中めぐみ議員が出席します。
私は明日も傍聴、明後日の環境都市常任委員会へ出席いたします。