令和7年度第2回秦野市都市計画審議会

都市計画審議会

青空の向こうに晩秋の丹沢・大山が見えます。

大山の紅葉もライトアップが始まる頃ですね。

さて、本日は議会運営委員会と都市計画審議会があり登庁。

9月から役職変更があり議会運営委員ではなくなりましたが、他の役職が2つ追加されました。

そのひとつが「秦野市都市計画審議会委員」です。

午後には本庁舎にて第2回の審議会が行われ出席してまいりました。

市長から審議会へ諮問された事項について話し合われます。

議案第10号
秦野市都市計画生産緑地地区の変更について

市内に点在する生産緑地の「追加」「廃止」「拡大」「縮小」に関するものです。

ここ30年で生産緑地面積は約113.2ha(743箇所)から約90.3ha(620箇所)まで減少しています。

今後、所有者の「死亡」「故障」による「廃止」が増えるのではないかと心配になります。

議案第11号
特定生産緑地の指定について

指定から30年を経過する生産緑地について、所有者の意向を基に特定生産緑地として指定できる制度。

特定生産緑地に指定されると相続税の納税猶予や固定資産税等に関する特例措置が受けられます。

特定生産緑地への指定を希望するのは1.0ha(8箇所)、希望しないのは0.3ha(2箇所)とのこと。

営農の継続との関連もあり、所有者は難しい判断を迫られることもあるようです。

報告第1号
秦野市立地適正化計画の見直しについて

こちらについては19日から始まっているパブリックコメントに関わる報告となりました。

今後のまちづくりについても大切な計画ですので、皆様、ぜひ御意見を!

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現在募集中のパブリックコメントとこれまでの結果
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