梅雨入りが近いと思わせる週明けとなった丹沢・大山の麓。
時折、激しい雨が降る時間もありました。天気予報では来週にも梅雨入りの発表がありそうです。
さて、本日秦野市議会では、議会運営委員会(議運)と議会報編集委員会が開催されました。
これは、6月5日(木)に開会する第2回定例月会議に向けた準備のための会議でもあります。
議会運営委員会では、会議日程の確認や議会運営に必要な事項が議題となりました。
議案や陳情を本会議で「即決」するか、それとも委員会で審査する「委員会付託」に分けるか判断。
これは円滑な議案審議を進める上で非常に大切な話し合いです。
執行部との建設的な議論は、「ともに歩もう、この先の秦野へ」にも繋がります。
どちらか一方が一方的な主張を繰り返したり、優劣をつけようとする態度ではいけません。
執行部と議員は役割こそ違いますが…
「市民一人ひとりの物語を大切にする」という点では一致していると信じています。
だからこそ、議員はしっかりと準備をして質疑を行い、執行部も正々堂々と答弁することが求められます。
より良い議会を目指し、議運では試行錯誤が重ねられています。
議会報編集委員会でも、市民へのより良い情報提供について議論が続いています。
分かりやすく親しみやすい「議会だより」は、結果的に市民の幸せに繋がるはずです。
市議会の活動が市民の皆様にとってより身近に感じられるよう、今後も様々な取り組みを進めてまいります。
何かご意見やご質問がありましたら、お気軽にお寄せください。