朝から青空が広がった丹沢・大山の麓。
今日も暑くなりましたが、明日の午後の雨からグッと秋めくらしいので期待しています。
本日の秦野市議会は文教福祉常任委員会。
会派「ともにつくる秦野」からは田中めぐみ議員が副委員長として出席。
私は古木勝久代表、原聡議員と共に傍聴です。
文教福祉常任委員会・議案審議
議案第44号
秦野市立認定こども園条例の一部を改正することについて
乳児等通園支援事業(こども誰でも通園制度)の実施に伴う改正となります。
0歳6か月から3歳未満(4月1日時点で3歳未満であった幼児が3歳に達したときは、その年度末までの間に限り、満3歳未満の幼児とみなす。)で、保育所等に入所していないこどもが対象
実施施設は以下の通りです。
みどりこども園 0歳児6ヶ月以上・1日2人
すえひろこども園 1歳児(満2歳となる年度末まで)・1日3人
しぶさわこども園 2歳児(満3歳となる年度末まで)・1日4人
⭐︎つるまきこども園は他事業対応のため令和8年度から
まずは公立園で取り組み、様々な角度から検証を進めるとのことでした。
受け入れ側となる園の保育体制は十分なのか、心配な点が多々あります。
いずれにせよ、しっかりと検証を進めていただきたいと思います。
賛成多数(可決すべきもの)
こども誰でも通園制度の実施に関する手引
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/0afde15f-8760-4477-806a-ed72b6916696/7ef6fbdf/20250327_policies_hoiku_daredemo-tsuen_10.pdf
予算決算常任委員会(文教福祉分科会)・議案審議
文教福祉常任委員会に続き、予算決算常任委員会(文教福祉分科会)が行われました。
議案第48号
令和7年度秦野市一般会計補正予算(第3号)を定めることについて
物価高騰対策に係る補正予算6,523万3千円についての審査です。
食材料費の高騰が続いていることから、保護者に新たな負担を求めることなく、はだのっ子たちへおいしい給食を安定的に提供するため、当初予算を上回る物価高騰相当分として、小・中学校や保育所等(公立認定・民間保育所等)の食材料費を追加支援
物価高騰のあおりを受けて子どもたちの給食献立に影響が出てくるのは必至。
実際に献立を考える栄養士さんたちの悩ましい顔が目に浮かびます。
食べることは子どもたちの成長にとっては欠かせないことです。
長らく教育現場にいた私としても給食を頼りにしている子どもたちの存在を忘れることはできません。
相対的貧困率も増加傾向かと思います。
「子どもたちは未来をつくる宝」ですから、しっかりと国に対しても支援を求めたいものです。
賛成全員(可決すべきもの)
議案第49号
令和7年度秦野市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて
こちらについては、特に質問はありませんでした。
賛成全員(可決すべきもの)
明日は、環境都市常任委員会へ委員として出席いたします。
本日もお疲れ様でした。