曇り空、秋の風が吹く丹沢・大山の麓。
本日は「名水サミットinはだの」へ。
会場はカルチャーパーク内にある総合体育館。
名水サミットに合わせて里山フェスティバルも開催されキッチンカーや各団体のブースも。
お昼時ということで名水を活用したラーメンに珈琲をいただいてから入場。
名水サミット特設サイト
4時間という長丁場でした「名水というのには訳がある」ということを学ぶ時間となりました。
どのように丹沢山地や秦野盆地、大磯丘陵が形成されたのか…
どのような地層の下に豊富な地下水が存在するのか…
どのように地下水を保全してきたのか…
それぞれの専門家の話を聴かせていただき有意義な情報をいただきました。
こちらの動画でも魅力的な秦野の水が紹介されています。
子どもの頃から当たり前のようにあるのですが、改めて秦野名水の素晴らしさを実感。
そして…
私の両親のルーツ、新潟県中魚沼郡津南町、福島県耶麻郡磐梯町も名水があります。
【磐梯町】磐梯町公式チャンネル
【津南町】公益社団法人 新潟県観光協会
両親が秦野を選んだのも名水もあったことがポイントだったのだと改めて実感。
自然豊かな環境で育てられて本当によかったと思いました。
来年の開催地は月山の麓、山形県西川町です。

閉会後、磐梯町の佐藤淳一町長がわざわざご挨拶に来て下さいました。
話をしていると名水も流れる同じ集落にルーツもあることも判明。
繫いでくださった教育関係者の皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。
水は私たちを含め地球上の生物にとって欠かせないもの。
「しっかりと名水を未来へリレーしていこう!」と心新たに。
ともに歩もう、この先の秦野へ

