「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員 桑原まさゆき

新人議員公共施設等の視察(第1日)

ちょっぴり雲が多めの丹沢・大山の麓。

朝から公共施設を視察する水曜日となりました。

会派「志政会」「ともにつくる秦野」の議員3名で各施設を回ります。

午前中は秦野斎場、伊勢原清掃工場・栗原最終処分場、クリーンセンターへ。

午後は土地開発公社についてレクチャーを受けました。

木のぬくもりを感じる秦野斎場

まずは秦野斎場。

改装されてからは初めて足を踏み入れました。

秦野の木材を使って暖かみのある空間となっています。

キッズスペースや授乳室、ゆったりとした待合室もあります。

至る所に故人を見送るための配慮があるように感じました。

伊勢原清掃工場

続いて伊勢原清掃工場へ。

小学校教諭時代に何度も校外学習に訪れた思い出の場所でもあります。

焼却炉は長い歴史を終えて本年3月に稼働停止、粗大ごみ処理施設のみが操業しています。

2つの焼却施設はいずれ解体され跡地利用についても議論が続いているとのこと。

栗原最終処分場

続いて聖峰への懐かしい道を進み栗原最終処分場へと移動。

埋め立てが始まった頃は学区の小学校に勤務していたので何かと話題となっていました。

こちらも本年3月に埋め立てを終了し、今後は浸出水処理施設の維持管理していくとのこと。

処理された水は下水管を通って終末処理場へ。

こちらの上澄みが流れていき下層部に溜まったものは焼却処分されます。

濾過された浸出水

午前のラストは秦野に戻りクリーンセンターへ。

秦野市と伊勢原市のゴミを焼却しています。

今では伊勢原の小学生たちも校外学習に訪れる施設は見学しやすい環境設定。

ゴミピットのクレーンが動く姿は圧巻でした。(本日のトップ画像)

子どもたちのハートを奪うこと間違いなしの迫力があります。

匂いが外に漏れないようにする工夫や排ガスに自主規制値を設けて環境への配慮も。

焼却の際に発生した熱を回収して施設内の給湯や発電も行っており売電もしている。

さらに「名水はだの富士見の湯」への温水の熱源としても利用しているんですね。

はだのクリーンセンター

午後は、庁舎に戻り土地開発公社について説明を受けました。

どうして土地開発公社が必要なのか。

取得している事業用地等はどこにあるのかなど地図を見ながら確認。

どちらの施設でも丁寧な対応をしていただき大変勉強になりました。

担当してくださった皆様ありがとうございました。

明日は上下水道局へと行ってまいります。

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