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令和6年第2回定例月会議一般質問(第2日)

昨日は大雨でしたが、今日はすっきりとした青空が広がった丹沢・大山の麓。

富士・箱根もくっきりと見え、渋沢丘陵、弘法山の緑が眩しい水曜日となりました。

本日の秦野市議会は一般質問の2日め、私は午前の3人目に登壇となりました。

1.市内園小中の施設保全について

まずは学校トイレの話から始まり市内園小中の施設保全について質問。

業務委託になっている特別清掃に着目しての質問です。

本市では尿石除去も行われる特別清掃が他市町と比較しても少ない現状があります。

年に1回という状況では子どもたちにとっても良いものではないと思っています。

何とか回数を増やして欲しいものです。

さらに学校全体をみれば建物の老朽化も進んでいます。

前述のトイレ清掃も不十分であれば状況は悪くなるばかりですから改善が求められます。

何よりも子どもたちや先生たちの尽力に頼っている状況も何とかしたいものです。

年々、積み上がる修繕や改修にしっかりと向き合って欲しい。

そのためにも、教育予算の増額を強く求めました。

2.学校外の子どもの居場所について

今回は放課後の居場所を中心とした質問をさせていただきました。

放課後児童クラブや児童館、放課後等デイサービス、地域にある公園の状況はどのようか。

こども健康部、福祉部、建設部と担当課は多岐に渡ります。

それぞれの状況をお尋ねしながら難しさを感じたのが情報共有です。

子ども・保護者・学校・事業者・地域と関わる人たちをどのように繫ぐのか。

多種多様な子どもたちに向かうためにも、それぞれの連携はますます重要です。

庁内で連携をしようにも各課の場所が離れています。

子育て世代の皆さんが相談に来ても、あっちへこっちへと大変な状況もあります。

今後は教育部も含めた各担当課の連携を強めてもらいたいものです。

3.図書館の運営について

図書館の充実は、市民の教養を高めるためにも重要です。

行ってみたくなる図書館があったら自ずと人流も生まれます。

元気な図書館のある町は、町そのものに勢いもあります。

全国的に書店が減少している中で未来の図書館はどうあるべきでしょうか。

例えば雑誌の充実も人が集まる図書館の要素になりますが近年は減少している。

予算が厳しいのは承知の上ですが、もっと市民の声も聞いてほしいと思います。

さらに全国各地に出現している図書館を参考にしてはどうでしょうか。

そして、図書館は単体で考えるのではなく、まちづくり全体と融合させる発想も必要です。

一般質問を終えて

今回も3つの項目について質問をいたしました。

それぞれの質問に関わる情報を収集したものの、読み込みが不十分な点もありました。

生の声を聞くことや、実際に現地へ行ってみることはもちろんですが…

さらに「なぜ、そうなっているのか?」を自分なりに深掘りすること。

もちろん、どこまでもゴールは見えないとは思いますが、まだまだ足りない。

はたして…

一つひとつの質問は市民一人ひとりの幸せに繋がっていったのでしょうか。

当日の動画はこちらから近日中に配信される予定です。
詳しい内容はこちらからご覧ください。

秦野市議会中継システム
秦野市議会中継システム
桑原まさゆき

1967年生まれ(57歳)
秦野市議会議員
文教福祉常任委員会/議会運営委員会
会派「ともにつくる秦野」
■詳しいプロフィールはこちら

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