秦野市・坡州市友好都市提携20周年

文化の日は夕刻から日韓議連のメンバーとして秦野市・坡州市友好都市提携20周年記念パーティーへ。

DMZ(非武装地帯)に接する韓国最北端の都市として、戦争の傷跡や南北対立の現状が分かる坡州市。

サッカーU-12では、一年おきに選手たちが行ったり来たりして交流。

今年は12月21日に坡州市の子どもたちが秦野へやって来てゲームを楽しむ予定になっています。

大人同士のサッカーも企画されることがあるので準備をしておこうと思います。

会場には秦野市サッカー協会の仲間たちの姿もあり共に楽しみました。

スタッフとして坡州市へ訪れた時の会場は「坡州ナショナルフットボールセンター(NFC)」でした。

いわゆる韓国代表がトレーニングを行う綺麗な施設で天然芝の上で楽しんだこと。

DMZや北朝鮮側が掘り進めた第3トンネルの見学もでき勉強になったことを思い出しました。

他にも英語村に派遣された子どもたちもおり、それぞれの人生に生かされているとのこと。

パーティーでは日本と韓国の伝統芸能を披露する時間もありました。

ソウルで聴いて以来のサムルノリは心を震わせるリズムでした。

どこの国のものであっても太鼓のリズムはいいものですね。

隣国でありながら時として難しい問題も抱える両国ですが…

こういった文化交流は充実したものにしたいと改めて感じる機会となりました。

関係者の皆様、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。

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