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「秦野たばこ祭」の歴史を調べてみたら?

午前中から雨が降った丹沢・大山の麓。

秦野の中心地では「秦野たばこ祭」に向けて準備が進んでいます。

メイン会場となる本町小学校の校庭も急ぎ足で準備をする人たちの姿がありました。

ステージやジャンボ火起こしの櫓も組み立てられている。

道路沿いには提灯が飾られ、幟旗は風に揺られています。

前夜からワクワクしている人も多いのではないでしょうか。

ところで…

どうして、祭りの名称が「たばこ祭」なのでしょうか。

ヒントはこちらの映像にも出てきます。

たばこ音頭パレードに参加するので映像を見ながら少し練習をしてみました。

踊りも分かりやすく説明されているのでありがたい。

「便利な時代だな」と思いつつ目に留まったのが以下の動画。

「たばこ祭」の由来だけでなく秦野市の歴史がよく理解できます。

3本の動画を見る限り秦野には「進取の精神」があったのだなと感じます。

当たり前のように感じていた公立幼稚園などは全国的には珍しいケースだったとか…

その分、教育費にお金をかけていたなんて当時を思えば納得です。

動画の中にも盛んに紹介されているのが「市民参画」によるまちづくり。

そうそう、忘れちゃいけない「みんなでつくる」というマインド。

明日、明後日と久しぶりに「秦野たばこ祭」を体感しながら再考したいと思います。

ぜひ秦野へお越し下さい。

桑原まさゆき

1967年生まれ(57歳)
秦野市議会議員
文教福祉常任委員会/議会運営委員会
会派「ともにつくる秦野」
■詳しいプロフィールはこちら

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