朝から暑さ厳しい8月の最終日。
市内各地で令和7年度秦野市総合防災訓練が実施されました。
今年の合同訓練会場は北小学校でしたが、私は地元である北矢名南部自治会の訓練に参加。
酷暑にて防災服の上着は着用を見送りました(汗)
Tシャツ姿でも防災服のズボンは汗がしたたり落ちて、訓練終了後には体重がグンと下がるほど危険な暑さでした。

私の住む北矢名南部自治会は、防災意識を高めるべく年に複数回の訓練や炊き出しなどを行っています。
地域住民としても日頃から自治会役員さんたちが組織的に動いてくれていることを実感してきました。
防災倉庫の前に集まってスケジュールの確認や準備を行って訓練開始時刻の9時を待ちます。
【本日の訓練の流れ】
9時~9時1分
防災行政無線で緊急地震速報のサイレン吹鳴
9時~9時1分
安全確保行動
体勢を低くしてテーブルや机の下に入り、頭を守るなどの行動をとります。
9時1分~9時15分
家庭での訓練
自宅の安全点検や災害時の行動確認などを行います。
9時15分~9時50分
地域で行う訓練
自治会内での安否確認などを行います。
9時50分~10時30分
初動対応訓練
自治会避難場所で安否確認状況のとりまとめや、自主防災倉庫の資機材点検などを行います。
10時30分~正午
自治会避難場所訓練
地域実情に応じて、ページ下部の訓練メニューや自治会独自の訓練を行います

本自治会では防災倉庫前で各組長さんから安否確認の報告をまとめます。
各組長さんは、組内の家を巡回し安否確認を行います。
「我が家は大丈夫です!」のサインは玄関先の黄色いタスキなどで確認できますが個別に確認も必要となります。
それぞれの組長さんからの報告を取りまとめます。
猛暑の中で歩いてやってくる各組長さんの体調も気になるところです。
「訓練までは日陰にいてくださいね」
自治会長さんが気遣いの言葉をかけていたことが印象的です。
安否確認を終えて北矢名児童館前の避難場所へ資機材を運びテントの設営から訓練がスタートします。
テントを設営する経験は学校関係者やイベント関係者はあっても一般的なものではありません。
そう考えると、まずは本部をつくるという作業は重要なものとなります。

2つのテントが設営された後に災害時の心得など説明がありました。
災害時のトイレ、水や食料の確保などは新たな情報も得ることができ有意義な時間となりました。
「とにかく暑いから麦茶を飲んでね」
自主防災の皆さんが定期的に声かけをしたり、塩タブレットを配ったりと熱中症対策に気を配る。
酷暑の中での防災訓練は今後さらに厳しいかもしれません。
さらなる今後の懸念は担い手不足です。
自治会加入率も年々低下傾向にあります。
災害時には水や食料の備蓄品も重要でとなりますが何よりの大切なのは…
日頃から顔の見えるご近所コミュニケーションかと思います。
少子高齢化社会ならではの課題も見え隠れした訓練からは多くの課題も見つかりました。
防災でも「ともにつくる」ことを大切にしていこうと強く感じた日曜日となりました。
皆様、暑い中、本当にお疲れさまでした。