「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員 桑原まさゆき

秦野市議会、初めての一般質問は?

10月10日、曇り空となり夕刻はザッと大雨が降った丹沢・大山の麓。

本日は秦野市議会において初めての一般質問をさせていただきました。

頭の中でストーリーを描きながら登壇したのですが…

早々に手順を間違えて、議長、議会局長のアドバイスで修正。

序盤から頭が真っ白になり、戸惑いながらのスタートとなりました。

1 地域とともにある学校づくりについて

「学校は地域の公共財である」

そんなことを確認しながら、学校と地域の繋がりやコミュニティスクールについて質問。

地域との協働により子どもたちが安心して学べることがまずは大切だと思っています。

2 いじめ・不登校対策について

「いじめも不登校も喫緊の課題であり、このままでは減らない」

ますます複雑化する現状の中で、本市のいじめ・不登校の現状と課題について質問。

従来の学校のスタイルでは、どちらも一向に減らないであろうことが確認できました。

3 学力向上の推進について

「従来の学びのスタイルから新たな学びへの転換が必要である」

画一的な学びのスタイルから新たな学びのスタイルへの現状と課題について質問。

各地での実践例を参考に先生たち一人ひとりのチャレンジを大切してほしいと要望。

詳細は後日配信されるインターネット中継録画等をご覧下さい。

初めての一般質問を学校教育に限ったことには意図があります。

子ども・保護者・教職員・地域住民、みんなのスマイルが生まれる学校にしたい。

学校を中心とした地域コミュニティを再構築することも子育て世代に安心をもたらします。

お互いの顔が見える関係性は、まちづくりのアイデア創出にもつながるはずです。

なんだか楽しそうな町には人が集まります。

移住先に秦野を選んでくる人たちが増えたら嬉しいと思っています。

各議員さんの質問には学びがいっぱい。

他の議員さんたちの質問は、手法のみならず内容についても大いに学びがありました。

明日以降も多くの気づきがあると思うので、しっかりと聞かせていただきます。

そして、よりマルチアングルで秦野市全体を見つめ直したいと思います。

皆さま、ご協力ありがとうございました。

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