秋らしく一日の寒暖差を感じる丹沢・大山の麓。
秦野市議会第3回定例月会議は一般質問の最終日となりました。
本日は6名の議員が登壇し、様々な観点から質問がありました。
三日間を終えて感じることは学ぶことばかりだということです。
「とにかく1年目は観察してください」
先輩議員さんたちから言われます。
「おー!あんなふうに質問するんだな」
「おっと、そういうふうに答弁されるのか」
「ん?それってどうなの?」
いろんな気づきがあるものです。
時間の使い方、話し方、資料の使い方、質問項目、質問内容…
それぞれの議員さんにスタイルがあります。
「あ!それいただきます!」
と取り入れたくなるようなものもあります。
よりオープンな議論には欠かせませんから執行部との連携も大切です。
とはいえ気をつけないと何となくボンヤリとした話題に終始してしまいます。
それでは議会としてのチェックも甘くなってしまうかもしれません。
市民を代表して執行部の取り組みを厳しい目で見ることも必要です。
市役所職員の皆さんだって全力で事業に取り組んでいることは分かります。
それはそれで大いにリスペクトしていますが…
どんなに一生懸命にやっていても抜け落ちてしまうことはあるもの。
だからこそ厳しい目を向けて一つひとつクリアにしていくことは大切。
「ともにつくる秦野」
執行部の皆さん、他の議員さんと共にしっかりと歩みたい。
そして、市民の皆さんと共に「この先の秦野へ」
一般質問の三日間もありがとうございました。