「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員 桑原まさゆき

市議会議員選挙、顔の見える選挙って?

市議会議員選挙、顔の見える選挙って?

早朝は激しい雨に見舞われた丹沢・大山の麓。

午前中は雨を覚悟しながら着替えを準備しつつ臨戦態勢を整えて出陣。

「そうだ、出発前に自宅近くの看板でパシャリとやろう」

暢気に撮影していたのは良かったのですが…

直後に大雨となり大急ぎで東名高速道路の下へ避難。

「まあ、今日は仕方ないよね…」

と思いつつ、土砂降りに不安を覚える「桑原まさゆき 56歳」

10分ほど雨宿りをして小降りになってから東海大学前駅へ。

まずは朝の街頭演説。

「皆さま、おはようございます!選挙戦も4日目となりました」

「地元の皆さまからエネルギーをいただき今日も元気に走ってまいります」

という挨拶から短時間の本題へ…

毎朝、同じような話を聞かされたら困りますもんね。

サクッと終えて鶴巻方面へ。

なんとなく頭の中でルートを思い描く。

直感で走っては街頭演説の繰り返し。

おおね公園、代々木団地、ひかりの街へと順調に走るはずが…

なんだかスピーカーが怪しい。

マイクの電池が消耗しているわけではなさそう。

「おいおい、本体が壊れたわけじゃないよね?」

ちょっと心配になりましたが本体の単1電池8本を交換したら快調に…

元気な音声が戻って来たのでホッとしてペダルを再び漕ぐ。

鶴巻からおおね台の頂上まで走って街頭演説。

さすがに息が切れて、すぐには話を始めることはできませんでした。

家から出てきて聴いてくれたり、坂の下から大きく手を振ってくれたり…

「暑いから水分補給してくださいね」

なんて優しい声をかけていただき、高台から少しずつ降下。

急に暑くなったので弘法山が見えるポイントで休憩することにしました。

大好きなポイントのひとつ。

すると某党の候補者の方たちが近くを通り過ぎました。

それぞれ特徴の違う選挙カーからの音声を、フムフムと聴かせてもらう。

いろいろ学びがありますね。

そうそう…

自転車で走っていると呼び止められることがあります。

もともと知っている近所の方もいれば初対面の方もいる。

「桑原さんですか?」

「はいそうです」

「実は私○○というもので、□□と友だちです」

「えー!それはビックリです。繋がってますね」

こういうのって選挙カーで走ってたら絶対に起こらない。

そして背後から自動車が近づいてきたなと思ったら…

「ラディッシュでーす!」

駅前で街頭演説を終えて父子に挨拶したら…

「ラディッシュでーす!」

とかビックリすることばかり。

自動車でボクを追い越して、道路脇に停車して呼び止めてくれる人も…

数多くいる大根ラディッシュのOBであり東海ブレッズのコーチでした。

話をしていたら大桑ちゃん(弟)とも親しくしてもらっていたらしい。

いろいろ繋がりまくって面白い。

夕刻には我が家のサッカーボーイズたちがお世話になった保育園の先生にも…

まさに選挙版Feel度Walk。

空中戦ばかりではなく、地上を這い回るのも本当に大切ですね。

明日も雨との戦いはありそうです。

引き続き安全に留意して走り続けます。

「ともに歩もう、この先の秦野へ」

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