総務常任委員会を傍聴

総務常任委員会

今日も梅雨らしい蒸し暑さを感じる丹沢・大山の麓。

天気予報によると来週は雨、再来週以降は晴れの日が続くそうです。

空梅雨にならないか心配も尽きません。

さて…

本日の秦野市議会は総務常任委員会。

元々は予備日でしたが追加議案があったことに伴って委員会に付託がされたもの。

議案第36号
工事請負契約の締結について
(賛成全員で可決すべきもの)

こちらは震生湖の太鼓橋架け替え工事の契約に関する案件です。

関東大震災によってできた震生湖はいわゆる災害地形です。

「新たな橋を架けた後、地盤の緩みなどによって沈下が発生しないか」

というような心配の声もあるようです。

自然が相手ですから何とも難しい話ではありますが、施工後の点検体制も重要です。

ここのところ資材価格などの高騰もあり、どの工事でも契約までの苦労が見て取れます。

工期が125日延長されるとの話もありました。

水中の工事でもあり当初の想定と違った状況が判明し対応に迫られたこともあるようです。

工事にかかる直接経費だけでなく、工事延長期間に関わる補償もあるとのこと。

今後の動向も注視する必要がありそうです。

委員会では、いくつかの質問がありましたが「賛成全員で可決すべきもの」となり終了しました。

来週火曜日は閉会日。

各議案や陳情に関して討論や採決などが行われます。

私は陳情の討論について登壇する予定です。

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