爽やかな風と梅雨を思わせる湿度が交錯する土曜日。
丹沢・大山の麓では「第49回秦野市商工まつり」がスタート。
12時の主催者挨拶のセレモニーに参加してまいりました。
わんだふるぷりきゅあの人気には遠く及ばずでしたが元気にご挨拶。
商工まつりは秦野市産業振興を目的に毎年開催されています。
今年も市内各地より59事業所12団体が出店しているとのこと。
市内企業の工業製品の展示や、住宅、プロパンガスの相談コーナーも…
そして、子どもたちのお楽しみ「キャラクターショー」は大盛況。
各テント内の飲食ブースも賑わいをみせておりました。
会場にいる多くの皆さんとお話をさせていただきました。
「歩道のこと」「商店街のこと」「子育てのこと」「催しのこと」「暮らしのこと」
皆さん、それぞれの立場で様々な課題があるようです。
自分でも会場を歩きつつ多くの発見がありました。
ちょっと気になったのは、高齢化による会場へのアクセスの困難さ。
これからどんどん高齢化が進みます。
自動車運転免許を返納するなんてことも増えるでしょう。
すると催しに足が向かなくなることはないでしょうか。
コロナワクチンの時のように各駅からバスを出すなんてことも大切かも。
「人がいるところに集まることができる喜びをいつまでも」
地域公共交通の課題もありますが、ふとそんなことを思ったのでした。
第49回秦野市商工まつりは明日まで。
皆さん、お楽しみください。