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歩くと分かる土地の形状

ようやく秋らしい気候となった丹沢・大山の麓。

富士山もようやく初冠雪と思ったら明日からグッと寒いらしい。

「やっと秋が来たと思ったら一気に冬かなあ」

朝の交通指導員さんたちも着る服に悩んでいる様子でした。

いつもありがとうございます。

さて…

朝のうちに地域をグルグルと歩き回る水曜日。

東海大学駅前では平塚駅直行のバス停工事が始まりました。

それに伴って喫煙コーナーが交番の隣に移動しています。

まだまだ周知が足りないようですが…

8月末の豪雨で土砂災害に見舞われた駐車場では土砂の除去がようやく始まりました。

業者との交渉だけでなく補助金などの申請など時間がかかります。

災害は本当に厄介です。

ところで…

あの大雨から特に気になっているのが土地の形状です。

昭和40年代から始まった宅地開発で以前の状況が分かりにくい。

子どもの頃の記憶を辿りつつ地域を歩くと改めて気づかされることばかりです。

今日の画像は鶴巻温泉駅の北側道路から撮影しています。

どうしてここに駅ができたのか周辺を見回すと理解できます。

そして…

よくよく見れば昔は水路だったところに道路が敷設されているところも多い。

昔ながらの家は高台にあったり、石垣で土地が高くなっていたり…

「まあ、なんとかなるだろう」という感覚で開発してしまったエリアもあるでしょう。

先人の知恵を無視すると災害に見舞われるかもしれません。

今後の開発などにも参考にしたい視点です。

町の成り立ちを考えながら未来のまちづくりへのヒントとしたいものです。

そのためにも可能な限り歩き回りたいと思います。

見かけたら気軽にお声かけくださいね。

桑原まさゆき

1967年生まれ(57歳)
秦野市議会議員
文教福祉常任委員会/議会運営委員会
会派「ともにつくる秦野」
■詳しいプロフィールはこちら

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