今日は雨予報だったはずが、時々、日が差す信州の標高895m地点です。
種蒔きから11日目の芝生もグッと芽が出てきて遠くから見ると緑が広がっています。
とはいえ、まだ芽が出たばかりです。
どんな事でもいいのだけれどチャレンジを始めた初期の状態に似ています。
なんとなくワクワク感がある。
「これ、どうなっていくんだろうか?」
なんていう予測を楽しむことができる。
これが、ある程度、定着すると目を離してしまうこともある。
よーく見ると不具合が様々なところに点在することが判明します。
だから周辺の土を寄せてあげて修復を図る。
こうすることで芽が出たばかりの芝生も丈が伸びていくのです。
順調に育つまでには紆余曲折がある。
観察しては、作戦を練って修復するの繰り返しです。
綺麗な芝生になるためにも「リカバリー力」が必要ですね。
サッカーで言えば、ボールを奪われたら急いで奪い返す。
そして、攻撃に転じるの繰り返し。
エラーが起きないことなんて全くないわけです。
チャレンジするってことは失敗も多いってこと。
とすれば大切なのはリカバリーだよねって再認識した一日。