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市議会議員選挙、なぜ自転車で回ってるの?

今日も暑さ全開の丹沢・大山の麓。

朝からドドーッと汗が噴き出るのですが今日も自転車でグルグルと…

大根・鶴巻地区のみならず秦野盆地へもペダルを漕いできました。

今日は素敵な応援団がなんと長野県から来てくれてビックリ!

地元の皆さんだけでなく、さまざまな縁者の方からエネルギーをいただいています。

二人はもちろん自動車で、ボクは自転車で走る。

「暑いのに自転車なの?」

「選挙カーはないの?」

「水分補給は大丈夫?」

なんて声をかけてくれる皆さんが何て多いことか!

本当にありがとうございます。

正直、選挙カーを出すかどうかは悩みました。

名前を連呼できるのは選挙カーだけですから不利かもしれない。

「選挙カーも出さないで勝てるわけないだろバーカ!」

とまで言われてしまったこともあります。

でもね…

なんだかしっくりこなかったんです。

選挙カーに乗って話をするボク自身のイメージが全く湧かない。

暑い中、窓が開いている選挙カーは過酷だとも言われます。

エコノミー症候群になったらイヤだなあとも。

そして…

ガソリン代、ドライバーさん手配、車のリース代など公金が使われる。

それなりにお金がかかることにも違和感を覚えたのです。

何名の候補者の方が選挙カーを出しているのかは分かりません。

でも…

仮に20名が選挙カーで一人当たり50万円ほど使うとしたら1000万円。

なんだか勿体ない気がするのです。

かといって全員が自転車でというわけにもいきませんから必要経費ではある。

そこを理解した上で、「自転車で回ろう」そう決意したのは次の3つの理由から…

1.そもそも選挙カーに乗って手を振るような偉い人ではない。

2.名前と党名、実績ばかりをリピートする選挙カーに違和感を覚える。

3.少しでも公金を使わない選挙であってほしいと思っている。

以上が自転車で回る理由です。

実際に自転車で回るのは過酷ではあります。

自転車で走っては停まり、街頭演説の繰り返しですから…

でも、嬉しいこともある。

道端で出会った方々と直接お話ができるんです。

「あら?あなた選挙出るんだね!どこの人だい?」

なんてことから始まって地域の昔話に花が咲き、今の心境を聞かせてもらえる。

これって選挙カーを走らせていたら完全にスルーしてしまいます。

そんなわけで明日も顔の見える選挙活動でいこうと思います。

街中で見かけたら気軽にお声かけください。

桑原まさゆき

1967年生まれ(57歳)
秦野市議会議員
文教福祉常任委員会/議会運営委員会
会派「ともにつくる秦野」
■詳しいプロフィールはこちら

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