暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
「水筒ひとつじゃ足りないだろうなあ」
道行く小学生たちの姿を見ながら熱中症の心配をしてしまいます。
「あー!もう水筒空になっちゃったよー」
なんていう子どもたちを教室で見てきたことを思い出します。
さて、月曜日の夕刻。
本町地区自治連合会の皆様と会派「ともにつくる秦野」の懇談会がありました。
子どもの頃から大根地区に住んでいる私にとって本町地区は買い物や祭りで親しみがあります。
小学生の頃は、本町小で行われるサッカーも楽しみのひとつ。
当時は大根と本町にしかサッカーチームはなかった時代です。
そうそう…
試合前に脛を5針縫う怪我をしてしまい、市役所隣にあった日赤で処置をしてもらいました(笑)
話を戻します。
子どもの頃の本町には桜マーケットがあり、そこから商店街を抜けて忠実屋などにも行ったものです。
釣りに行く前にはかさやでエサを調達したし、太陽堂のパンなども買いました。
たばこまつりは何だか賑やかで、子どもの頃はワクワクしてたまりませんでした。
遠い記憶ですがとても賑やかだった印象があります。
しかしながら…
今はシャッターを下ろした商店も目立ち、他の地方都市と似たような光景を目にします。
衰退した商店街を再生しようとする取り組みは全国各地にもありますが地方創生の道は厳しい。
まだ秦野では人の往来があるので良いなと思うのですが…
教育関係の仕事で訪れる地方都市は惨憺たる光景が続きます。
かつての商店街には人影はなく車の往来も少ない。
朽ち果てたビルに倒れそうな木造の店舗兼住宅などもよく目にします。
東京から電車で1時間ほどの町であっても同じようなところはあるので心配になります。
本町地区は本市の中心部であり今後のまちづくりにも大きく関わってくる。
県道705号線周辺エリアの整備などにも注目が集まります。
「にぎわい創造」
かつてのように人が回遊するようなエリアになるのはいつのことでしょうか。