今日も外へ出た瞬間に汗が噴き出るような暑さとなった丹沢・大山の麓。
山の向こうからは雷鳴も聞こえてきた水曜日です。
今日は午前中に会派の政務活動費書類を取りまとめ議会局へ提出。
午後からは教育総務課の協力で「みらいの学校整備指針(案)」に関する勉強会。
「ともにつくる秦野」からは古木代表、原議員、田中議員と私。
そして、石川議員(日本共産党)も参加しました。
8月1日よりパブリックコメントが行われる予定となっている案件。
本市HPでも以下のリンクで確認ができます。
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1713311047175/simple/5060702_houkoku3.pdf
今、秦野市の小・中学校は建物の建築年数や人口減少、少子化などたくさんの問題を抱えていますが、学校施設は市の公共施設の中でも、なくてはならない大切な公共施設です。
また、子どもたちの学校での学びや過ごし方も様々な社会の変化により急激に変化しています。
その中でも、変わらないことは、私たち大人が子どもたちの学びをこれからも守っていかなければならないということです。
いつか迎えることとなる、学校施設の更新に向け、子どもたちの学びを守るために、どのような施設が必要か。どのような規模が適正か。
地域と共にある学校であるために、どのような設備が必要か。どのような役割
が必要か。
この指針を「種」として、皆さんと共に様々な意見交換を通じて「水」を注ぎ、みらいの学校という「木」を大きく育て、「花」を咲かせるために。
これから、「皆さんと共に考えていくための基礎資料」として作りました。
みらいの子どもたちのために一緒に考えていきましょう。
冒頭にこのようなことが書かれています。
少子化による児童・生徒数の減少、学校施設の耐用年数、各地区の状況など…
様々な要因が絡んでいくことになります。
各中学校ブロックで検討を進めていくための基礎資料ですが…
施設の建て替えを含め、公共施設の複合化、義務教育学校の構想も話題に上っています。
皆さんにも是非ご覧いただき、多角的な議論ができると良いと思います。