菜種梅雨にでも入ったような天候となった丹沢・大山の麓。
春が駆け足でやって来るのでしょうか。
気がつけば2月終盤、第1回定例月会議に向けた準備が始まっています。
本日は議案発送がありました。
並行してパブリックコメントについて勉強会も。
今週は現在募集中の4件がありますが、まずはこちらから。
会派「ともにつくる秦野」古木勝久代表・原聡議員・田中めぐみ議員・桑原昌之
そして、石川潤議員(日本共産党)も加わっての勉強会。
秦野市国民健康保険第3期データヘルス計画及び第4期特定健康診査等実施計画案
こちらについて国保年金課の皆さんに説明をしていただきました。
厚生労働省が令和元年に策定した「健康寿命延伸プラン」においては、令和22年までに健
秦野市国民健康保険第3期データヘルス計画及び第4期特定健康診査等実施計画案
康寿命を男女ともに3年以上延伸し(平成28年比)、75歳以上とすることを目指すとしてい
ます。またそのためには、「次世代を含めた全ての人の健やかな生活習慣形成」、「疾病予
防・重症化予防」、「介護予防・フレイル対策、認知症予防」の3分野を中心に取り組みを推進
することとあります。健康寿命の延伸は社会全体の課題ですが、目標達成に向けては地域
の特性や現状を踏まえた健康施策の検討・推進が必要不可欠であり、地方自治体が担う役
割は大きくなっています。
前段にこのようなことが書かれています。
少子高齢化社会を迎えて、医療費の増大も課題となっていますが…
何よりも全世代が健やかに暮らせることは重要です。
そう考えると大切なのはいかにして病気を防ぐことができるか。
食育や健康指導などだけでなく、運動しやすいまちづくりも必須。
しっかりと眠ることができること、栄養のある食事を摂れること。
そして、適度な運動が可能な状況にあることも重要となります。
そう考えると、まちづくり全体に横串を刺したような政策も必要となってきます。
全世代が健康的に暮らすためには何が必要なのか。
皆さんで議論をしながら進めていきたいものです。
皆さんもぜひパブリックコメントをお寄せください。