あっという間に終わってしまった2月です。
子どもたちと一緒に過ごすのも残りは15日となりました。
ラストスパートにさしかかる子どもたち…
果たしてどんな姿で卒業を迎えるのでしょうか。
とても楽しみです。
書写の時間には色紙作りもあり、少しずつ卒業モードです。
みんなカラフルにチョークの粉で色をつけて文字を書きます。
お気に入りの言葉を、お気に入りの方法で。
条件は「小筆で書くことだけ」です。
「おー!これおもしろいねー」
「あら?こんなになっちゃったよ?」
なんて言いながら下書きを進めているところです。
とにかくみんなでワイワイやってきた。
子どもたちにとって「対話」は、とても大切なものです。
最後の時間は卒業遠足の話でした。
「キッザニアに行く話をしたいので時間もらえますか?」
というわけで時間をあげたら、即サークルに。
チーム編成からバスの座席まで自分たちで決めていく。
誰がリーダーというわけでもなく、みんなで意見を出し合っている。
これが何とも素敵な光景で嬉しくなりました。
もちろん、いろんな葛藤もあるのですが、それも含めて話し合う。
「そこにリスペクトはあるのか?」
しっかりと考えながら話を進めてくれている気がして安心します。
「こういうことになりました。特に問題ないよね?」
という感じで報告があるので、
「いいんじゃない?やってみればー」
「何か困ったら、その時にみんなで考えようね。」
そんなことを伝えて1日が終わりました。
さて、明日から3月です。
最高に楽しい月になりますように。