「サッカーを愛する皆さん、ご機嫌いかがですか?」
2012年夏に観たフェイエノールトのホームゲーム。
ロッテルダムは35度という暑い一日を過ごしてからのナイトゲームは素敵でした。
なんと言っても歓声が凄い。
入場時にはサポーターが大合唱する。
ちゃんとサッカーを知っている人たちが、いいタイミングで歓声をあげる。
子どもの頃に観ていた三菱ダイヤモンドサッカーを彷彿させる。
「あー!これがヨーロッパサッカーなんだな。」
明らかにJリーグとはサポーターのクォリティが違う。
ちょっと興奮気味だった目の前にいた高校生らしき少年は、後ろにいるボクを気にしている。
「あ!ちょっと興奮しちゃったな!」
という感じで振り返っては、頭をちょこんと下げるのです。
「大丈夫だよ!」
と笑顔で返すボクは、あまりの心地よさに試合中に眠ってしまうという(笑)
サッカー好きなボクにとっては、心地よすぎてたまらない空間でした。
なんで急に思い出したかっていうと…
しみじみ「心地いい空間」って大切だなって思うからです。
教室もこうありたいなあ。