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教師に読んでほしいサッカーコーチの本5選

「サッカーを愛する皆さん、ご機嫌いかかでしょうか?」

今日は「教師に読んでほしいサッカーコーチの本5選」をお届けします。

「解説は岡野俊一郎さんです」

って…

そんな分けない。

こんなフレーズを知っている人たちは、おそらくボクと同じ世代の人でしょうか。

子どもの「自立」について考えることができ、先生たちのマインドセットを変える本

選定のポイントをざっくり書くと、こんな感じです。

これらの本のページをめくり、教師としての自分を振り返る。

さらに、子育て中の親としての自分を振り返ることもできます。

「池上さんのコーチングに出会って本当に助かった。子育て観も変わりました」

そんなことを話す先生たちや保護者の皆さんがいます。

大切なことは忘れないよう、いつもそばに置いておきたい一冊です。

「ボトムアップ理論」といえば畑さんですね。

こちらの本を手にしてスポーツコーチングを見直した人は多いと思います。

学級づくりや学校づくりにも大いに参考になる一冊です。

風間さんが大切にしていることは「個を生かすことで組織にする」ということ。

徹底的に個にフォーカスして、その選手の最大限の力が発揮されるように。

こちらも学級づくりや学校づくりにも大いに参考になる一冊です。

スペインのビジャレアルで指導する佐伯さんの本。

どのようにクラブ全体で指導のあり方を見直したかが描かれています。

「教える」から「問いかける」へ歩み出したい人たちへ参考になる一冊です。

ドイツのサッカー事情や日本の育成現場との違いがわかる中野さんの本。

残念ながら単行本は絶版なのでkindle版もおすすめ。

事例を読みながら、自分自身の実践を振り返ることができる一冊です。

どの本にも共通しているのは「子どもたち」が主語ということ。
大人が「○○させる」のではなく、子どもたちが主体的に「○○する」
まずは、ボクら大人がマインドセットを変えることからです。

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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