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「ごんぎつね」をリアルな世界から学ぶ

リアルな世界から学べるといいよね

朝から心地よい秋晴れとなった丹沢・大山の麓。

昨日は運動会の代休だったので、今日が今週のスタートです。

ぐるりと田んぼに囲まれている学校から彼岸花が見えます。

「白いのも見つけたよー」

なんて子どもたちからも報告があるほど、この季節には馴染み深い花。

稲刈りシーズンでもあり、あちらこちらで作業を目にすることもできます。

4年生の国語に「ごんぎつね」があります。

兵十とごんの心情を追いかけるのもいいのですが…

今では見ることがない生活様式や風習を追いかけることも大切です。

最近は自動車による葬列を見ることもありません。

ましてや昔の葬列などはイメージもつかないことでしょう。

それでも、今現在との違いを知ることは貴重なチャンスです。

兵十のおっかあの葬列をイメージできる場所が徒歩2分のところにあります。

土手に咲く彼岸花。

体育の時間が終わった流れで散策へ。

「うわー!すげー!」

「彼岸花って枯れていくとスカスカの髪の毛が垂れているみたい」

「あれ?クロアゲハがいるということは蜜があるのかな?」

「毒があるって言ってなかった?」

なんて言いながら眺める子どもたちを見つめながら思うのです。

「リアルな世界と教科書に描かれる世界を繫ぐことって大切だ」

できる限りリアルでタイムリーな情報から学んでほしい。

まだまだ工夫が必要なようです。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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