先日、自宅近くの山を歩いてる時に目の前に現れた2本の道。
右へ進むと、いつもと同じ見慣れた光景が広がります。
そして、こちらへは大多数の人が進むので道としても分かりやすい。
長らく通っているルートなので安心なので50メートルほど進む。
「ん?待てよ?これじゃあ何だかつまらないよね。」
ということで引き返して元の位置へ戻ってパシャリ。
「たしかに右だと安心だけどなあ。左の道はどうなっているんだろうか。」
完全に好奇心スイッチがオンになったボクは左のルートを選択して進むことに。
右ルートは、ほぼ真っ直ぐな下り坂なのに、左に入ったら全く別世界でした。
道は大きく左へと旋回し、途中から上り坂に。
頂上と思われる地点からは右へ旋回し、一気に下るというような道。
眼下に広がる街の景色も違って見えます。
毎日も同じようなところがあって「選ぶ」って場面ばかりですよね。
朝起きて、何から始めるのかは自由。
朝ごはんを食べるのか食べないか選択するのも自由。
そんな自由があるはずなんだけど、何だか人目を気にしてしまうこともある。
「朝起きたら必ず○○をする」とか…
「朝ごはんはちゃんと食べる」とか…
そこには、きっと誰かに否定されたくないというような気持ちも入ってくる。
「ちゃんと○○しなさい」
「朝ごはんはちゃんと食べるものでしょ」
とか言われるもんね。
基本的なことは大切だけれど、あとは本人次第でいいじゃない。
我が家のサッカーボーイズたちは3人とも左の道へ行くようになりました。
「サッカー」というスポーツに出会って「選んで行動する」ことばかりしてきた。
「おー!そう来たか!」
とビックリさせられる場面が多いだ。
左の道を選択する前…
「おいおい、父さん、そっちでいいの?つまんないだろ(笑)」
と彼らからメッセージが届いたのかもしれない。
今日は1月11日
同い年のキングカズも契約更新を発表。
ボクは特に何かあるわけではないけれど、自分との契約更新を発表しようかなあ。
「“KUWAMANは今年もチャレンジするハートを持って毎日を過ごす”ことを発表!」
何でもそうだけれど「なるようになる」から大丈夫です。
「まずはやってみよう」
そんな気持ちで楽しんだらいいよね。