冬に逆戻りしたかのような冷たい風が吹く丹沢・大山の麓。
秦野盆地から見える富士山も多くの雪に覆われています。
もうしばらく冬と春が交錯する日々が続きそうです。
さて、本日は一般質問2日目。
私たちの会派「ともにつくる秦野」からは原聡議員が登壇。
以下の3点について質問がありました。
1 避難所運営について
2 プラスチックの資源化について
(1) 啓発活動等について
3 自衛隊への対象者情報の提出について
(1) 対象者情報からの除外申請等の周知方法について
質問や答弁で気になった項目について以下にまとめておきます。
今日も会議中に地震がありました。
ここのところ千葉や茨城周辺で地震が頻発しているので心配です。
いざという時の避難所運営はどうでしょうか。
想定外の大きな地震や台風などに私たちはどのように対応ができるのでしょうか。
地域防災計画では、地震等、風雨水害等が示されています。
こちらもしっかりと確認しておく必要があるかと思います。
まだまだ道路整備などもあり地区によっては定期的な見直しが大切です。
ゴミ問題には啓発活動が欠かせません。
「かながわプラごみゼロ宣言」には学習教材動画や自宅学習用ワークシートもあります。
秦野市に目を向けると「はだのエコスクール」を大いに活用すべきかと思います。
これだけのメニューが示されているのは珍しいかと思います。
テーマ設定によっては有意義な教育課程が編成できるのではないでしょうか。
最後に「自衛隊への対象者情報の提供について」
自衛官の充足率は約9割とのことで自衛隊も人材難です。
国防、災害支援においても深刻な問題であることは周知の事実ですが…
とてもナイーブなテーマですが対象者情報の提供についてはどうでしょう。
これまでの閲覧方式から名簿を提出するにことに変更されます。
もちろん、手続きをすれば名簿から除外してもらえますが慎重に進めることも必要です。
そもそも…
こうした情報が提供されることを知らない人も多いはず。
各家庭に対して「情報提供します」という周知を確実に行うこと。
より広報の充実が求められますね。
その他、質問の中で気になったキーワードがありました。
「みらいグロース」
本市でも取り組み事例があります。
「非認知能力」はどのようにして育つのかということも含め議論を深めたいものです。
元日の能登半島地震もあり、災害関連の質問が多いのも今議会の特徴かもしれません。
防災の観点からすると気になるのが秦野にもある活断層。
そんな話題も出てきたので確認をしてみました。
こちらのページを参考にどうぞ。
明日は一般質問の最終日。
「ともにつくる秦野」では田中めぐみ議員が一番最後(11時頃)に質問を行います。
1 防災・減災対策について
2 秦野駅北口周辺のまちづくりについて
3 Zip Infrastructure株式会社との連携協定について
ぜひ、傍聴、インターネット中継をご覧ください。