台風13号の接近により丹沢・大山の麓にある小中学校は相次いで休校となりました。
伊勢原では昨日のうちに休校アナウンスがありましたが秦野は今朝だったようです。
秦野では修学旅行中の小学校があるのも判断に影響したのでしょうか。
さて…
雨も小降りになった10時頃、
「雨が降ると心配なので気にして下さいね」
と以前から伝えられていた大根川へ。
特に気にしなければいけないポイントはグルメシティの裏にあります。
ちょっとした堰があるので川幅が狭くなる。
そして、土砂の堆積もあるので心配なエリアです。
数年前には小田急線の方向へ水があふれ出し、今ではブロック塀が設置されています。
グルメシティの向かい側は樹木や草が気になります。
「あまりにも雑然としているのでゴミを気軽に捨ててしまう人もいる」
そんなことを教えてくれる住民の方もいる。
歩道の草木が伸びて車道側に出てしまっていて危険な箇所もあります。
以前、長野で体験した台風19号では、橋に引っかかった枝などが水を堰き止めた。
この時の記憶が頭をよぎるので道路脇の草木が伸びていているのは危険です。
そして周辺の老木は伐採しておく必要もあるでしょう。
ところで、こういった案件はどちらへ話をすればいいのでしょうか。
歩いていると、こんな標識を見つけました。
これより下流は県の管理下にあるので平塚土木事務所へ連絡すればよい。
草刈り関係について
Q1 河川や砂防指定地の草刈、樹木の剪定は、どこに問い合わせすればよいでしょうか。A1 平塚土木事務所で行っている場所、沿川市町で行っている場所、沿川自治会等で行っている場所など様々あり、河川は河川砂防第一課、砂防指定地は河川砂防第二課で把握していますので、お問い合わせください。
なお、河川砂防第一課では、原則として春と秋の2回、防犯上、交通安全上の支障になる箇所を優先的に行っています。
河川 – 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)
上流は秦野市の管理下にあるようですが、こんな場合はどうするのだろうか。
東映団地と呼ばれる住宅街を貫く大根川。
この樹木や草が風や雨で流されるとグルメシティ裏に滞留することが予想される。
早めに取り除くことが必要だと思います。
しかし、よく見ると樹木は上から伸びているので自治会の管理下なのか…
こういった誰が管理しているのかわかりにくい所も気にかける必要がありそうです。
秦野市では建設部建設管理課が担当課なので、今度、あれこれと聞いてみよう。
【参考】