朝方まで雨が降り続きましたが、少しずつ青空が広がった丹沢・大山の麓。
本日の秦野市議会は「第11回議会報告会」です。
今回は、自治連合会の皆様へ議会運営委員会からの報告を行い意見交換という流れ。
私たち「ともにつくる秦野」からは古木勝久代表と私が委員として、原聡議員が副議長として参加。
田中めぐみ議員は最初から最後まで傍聴を行いました。
副委員長から以下の点について報告
01 通年会期制とは
02 通年会期制の導入による変化
03 秦野市議会の政策提言
04 議員定数の在り方
05 市議選投票日の在り方
それぞれ本市議会で改革に努めてきた内容となります。
報告後、3班に分かれて自治連合会の皆様と3つのトピックを中心に意見交換へ。
私は1班、自治会長さんのテーブルにて司会進行を務めさせていただきました。
TOPIC1 議会改革の取組
TOPIC2 議員定数の在り方
TOPIC3 投票日の在り方
私たち議員も議会改革に尽力しているところですが、まだまだ市民の皆様への周知が足りていないとの指摘がありました。
議員定数の在り方については、単純に定数減ではなく活動内容によって考えていくべきというような意見も。
こちらに関しては私たち議員の活動を市民の皆様へどのように知っていただくのか、広報活動がポイントかと感じました。
議員報酬についても同規模自治体と比較すると低いのですが、その仕事ぶりによっては報酬を上げたらよいという意見も。
社会情勢もあり慎重に進めるべきとは思いますが、こういった意見があることに元気をもらった気もします。
投票日の在り方は市議選が8月末では暑すぎるということに端を発した陳情に対して趣旨了承としています。
私たちのテーブルでは投票日が問題なのではなく、市議会が魅力的であることについても指摘がありました。
市長選が1月、県議選が4月、市議選が8月と分かれていることのメリットについてもご意見としていただきました。
約1時間という報告会・意見交換の場でしたが、とても有意義な時間となりました。
こうした生の声を定期的に聞かせていただくことは本当に大切です。
本日いただいた意見を生かしながら今後も議会改革に努めてまいります。
自治連合会の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。