「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員 桑原まさゆき

地域公共交通に関わる勉強会(ともにつくる秦野)

公共交通機関の未来は?

寒い朝でしたが冬らしい青空が広がる丹沢・大山の麓。

真っ白な富士山に箱根の山々もきれいに見えました。

本日は「地域公共交通」に関わる勉強会。

現在募集しているブリックコメントのひとつです。

秦野市地域公共交通計画案 (PDF/5MB)

地域公共交通に関わる課題は全国各地でも。

鉄道やバスなどは採算が合わずに廃線になる事例が後を絶ちません。

人口減少時代に公共交通機関を維持するのは本当に難しい時代になりました。

たしかに100円を稼ぐのに10000円経費がかかるようでは大変です。

JR各社も本業以外で何とか採算を合わせることに躍起になっています。

人材不足も深刻です。

「車両はあるんだけれども運転手がいないんです」

というような声も多く、ラジオでも募集CMを耳にするような時代です。

無人バスなどの次世代交通に関わる研究や整備も必要になります。

高齢化社会が更に加速すると自動車免許の返納も進んでいきます。

となると移動手段は公共交通機関です。

そんな時代に、よりよい交通計画とは何なのか。

秦野市だけに限らず近隣自治体とも連携を取りながら考えていく必要があります。

皆さんも、ぜひパブリックコメントをお寄せください。

現在募集中のパブリックコメントと令和5年度の結果 | 秦野市役所
現在募集中のパブリックコメントと令和5年度の結果


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