昨日の大掃除後に登場した新たなカウントダウンには「のび太」と「ドラえもん」が…
そして数字はいよいよ「3」となりました。
気がつけば残りが3日ということですが、あんまり実感が湧きません。
そうはいっても今日は卒業前の奉仕作業として「紫陽花」を体育館脇に植えました。
校長先生のレクチャーを受けて、ササッと作業を終えた子どもたちには脱帽。
手際よく楽しそうに植えている姿は何とも微笑ましいものでした。
本校の大先輩である校長先生の講話を聞く時間もありました。
戦後14年しか経っていない頃の伊勢原や学校の風景写真を見せてもらいました。
まだ国道246号線は車も数台しか走っていません。
東名高速道路は建設中でした。
今では、反対側に新東名高速道路がつくられているところです。
学校の周りは田んぼだらけですが、今では面影がありません。
学校の北側にある住宅地も農地か山林という自然豊かな土地柄でした。
ずいぶんと変化した街に子どもたちは住んでいることを理解した様子です。
さて、30年後の姿はどうなっているのでしょうか。
大人になった子どもたちが、また次の世代に街の歴史を伝えてくれたら嬉しいですね。
「この学校を卒業して良かったね。」
と思えるように最後の最後までボクも頑張ります。
いよいよ月曜日は、あれこれと発表する日となります。
きっと様々な反応があることと思います。
「KUWAMANから重大発表があるらしい。」
子どもたちはドキドキしているようですが、ボクもドキドキしています。
しっかりと丁寧に伝えて卒業式を迎えたいと思います。