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みんなが集まるときに大切なこと

みんなが集まるときに大切なこと

みんなが集まるときに大切なこと

久しぶりに気温低めの朝。

ベンチコートじゃなくてハーフコートで子どもたちを待っていたら寒かったよ。

氷点下なので池も凍っていたけれど氷は薄め。

スクールバスは3台ほぼ同時に到着、続々と子どもたちが玄関へ入っていく。

それぞれの「子どもたち一人ひとりの今日の物語」がスタート。

どんな思いをして過ごして、どんな気分で帰ったのかなあ。

ボクらの学校には大切にしている3つのことがある。

「自立する」「共に生きる」「世界に目を向ける」

そんな中で最近は「共に生きる」ことの難しさを感じている。

まあ、これら3つは突き詰めたらハイレベルなことなんだけどね。

そもそも人間というのは自分勝手なのだ。

そんな自分勝手さが衝突するので対話が必要になる。

対話ができなければ戦争になっちゃうんだよね。

あるいはどこかの国のようにガーガーと非難を繰り返すとかさ。

そもそも、どの学校にだって、いろんな子どもたちや大人たちがいる。

こちらの解釈で「素晴らしい点」もあれば「ダメな点もある」

それは全てこちらの主観でしかないってことは意識したい。

つまり…

自分の主観だけで物事を見たらダメなんだよね。

みんなが集まるときに大切なことは、ひとつだけ。

そこに集まった人たちで「良い世界をつくろうぜ!」って思うこと。

ところがさ…

どういうわけか足を引っ張りあうなんてこともあるんだよね。

それは、お互いに自分の主張が正しいんだって思ってしまうから。

それぞれの人が、自分をありのままに見つめることも大切だよね。

成長には痛みが伴う。

筋肉が成長する時に筋肉痛があるのと同じなんだけどな。

まあ、誰かのせいにしたらだめ。

トスが悪いから打てない、パスが悪いからシュートが打てないのと同じ。

そうじゃない。

そこにいる人たちで知恵を絞ってチャレンジすることが大切なんだよ。

リスペクトをもってね。

桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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教育
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