子どもたちがワイワイと集まって卓球を始めます。
「ベンチ使えばいいじゃん!」
ボクが子どもの頃なら迷わずやっていたであろうこと…
最初はベンチ1本でチャレンジするも、狭すぎてボールは即アウト。
「もう1本出そうぜ!」
ということで2本でやってみます。
「ん~まだ狭い…」
ということで3本目を出して本格的に卓球がスタートしました。
ちょっと目を離していたら筆箱がネット代わりになっています。
「あ~、ボクもそうしてたな」
なんて思い出しながら眺めていたら実に面白い。
天板に隙間があるのでボールがイレギュラーバウンドするのです。
それはまるで魔球…
ちゃんとトーナメントになっていて決勝戦まである。
子どもたちにとっては教室オリンピックというような遊び場へ変身です。
いつの間にか審判もいて、ギャラリーも増えて面白い。
ゲラゲラと笑いながら遊ぶ子どもたちを観て、何とも幸せな気分になりました。
なんとも微笑ましい光景です。
子どもは遊びの天才だ!
と言われますがホントにその通り。
それにしても、こんな使い方があったとは…
実は、この左では女の子がベンチを2本使いつつ寝そべって読書中。
何とも言えない平和な光景です。
学年の前半を終えて、子どもたちが書いてくれたクラスの良さに…
「ベンチがある」
と書かれていました。
すっかりベンチがあるのが当たり前になっています。
嬉しいもんです。
サークルベンチのある教室、満喫してほしいものです。
Enjoy Sports & Study!