5年生36名の子どもたちと過ごした2016年度前半を終えました。
明日から10月…
あっという間に通り過ぎ3月末がやって来ることでしょう。
この学年の子どもたちは対話することが得意です。
3年生の時からスタートした「みんなでやること」
じっと我慢して子どもたちの力を信じる先生たちがいて…
サークルベンチのある教室で過ごすのは3年目の子もいて…
みんなで決めてチャレンジしてみる文化があって…
そんな教室で過ごしている子どもたちを観ていると幸せな気分になります。
サークルで始まる朝の会と帰りの会…
子どもたちに伝えたかった言葉がありました。
「ありがとう」
言わずにはいられませんでした。
この子たちは、いったいどこまで到達するのだろう?
ボクら教師は、子どもたちの力を見くびりすぎている。
もちろん、教えなければならないこともある。
でも、教えすぎたら育たない。
最後は先生が助けてくれるってのも問題です。
キャンプに向けてスタンツの企画をしている子どもたち…
実行委員さんの伝え方や一生懸命さに感動してしまいます。
最初はめちゃくちゃなリコーダー演奏をする子どもたちも目の色が変わってきました。
難しいことも多いのに、やり切ろうとするチャレンジ精神旺盛な子どもたち…
「KUWAMAN、俺たちはできるぜ!」
リコーダーを吹く背中が語るのです。
泣きそうになるほど感動的な毎日です。
秋風が吹き…
みんなで寒い冬を越えて春がやって来る頃には解散です。
「サイコー!」ってみんなで叫びたい。
みんなありがとう。
支えてくれる皆さんありがとうございます。
まだまだ進化する子どもたちを応援してください。
Thanks.