「どうすれば子どもたちが学校に楽しく通えるのか?」
不登校児童生徒が増え続ける時代だからこそ改めて考えたいこと。
「子どもたちが笑顔あふれる教室であれば不登校は確実に減る!」
ボクはそう信じています。
新たな学びのスタイルを指向する私立やオルタナティブスクールは魅力的。
しかし、我が国の子どもたちは多くが公立の小中学校に通っています。
「行きたくなければ行かなくてよい」というだけでは分断を生み出してしまう。
子どもたちって大人が考える以上に柔軟で誰でも友だちにしてしまいます。
もし、目の前の子どもがそうでないのならボクら大人の影響が濃いのかもしれません。
本連載では30年以上にわたる教育現場での葛藤を綴ります。
偶然、目にした皆さんに何かしらのヒントになればと書き始めました。
そして、子どもを取り巻く環境について誰かと話をしてくれたら最幸です!