丹沢大山の麓から車を走らせ東近江へ。
「いんくるフェス東近江2024」へ呼んでいただきました。
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メインはスペシャルイベントへの登壇。
「子育て・スポーツ・教育は一人ひとりの物語から」
トークセッションについては明日以降に触れたいと思います。
昼間の会場は東近江市総合運動公園布引陸上競技場。
到着すると子どもから大人までが楽しそうに遊んでいます。
もちろん、メインは入口から一番奥でやっているサッカー。
みんな上手なのですが、実はロービジョンの選手たちなんです。
弱視のクラスもあることを初めて知りました。
全盲とは違い、様々な見え方をするとのこと。
見えにくさそれぞれが異なり、ぼやけ、欠け、にごりなどの症状があり、さらにそれらが掛け合わされて多様な見えにくさがある状態
https://www.jfa.jp/grass_roots/disability/visual_disability.html
このクラスのフットサルも盛んに行われているそうです。
今日はハーフピッチのサッカーでしたが、みんな楽しそうで個の技術も高い。
少年団の子どもたちの対戦も盛り上がっていました。
若い世代でも何らかの原因で弱視になることもあります。
小さな頃からサッカーを楽しんで来たのに見えづらくなって諦める人もいるようです。
そんな中でデウソン神戸のようにロービジョンフットサルチームを立ち上げたクラブもある。
こういった取り組みは障がいを持つ皆さんにとっても朗報です。
更に健常者がインクルーシブを体感できるという点でも大切なこと。
イベントには、その他、市民考案という楽しい遊びもありました。
こちらについても、またの機会に紹介することにしますね。
とても素敵な光景を見せていただき感謝いたします。
東近江市の皆さま、ありがとうございました。