高速道路から見える富士山に雪が積もっている。
そして、南アルプスにも雪が見えるような季節となりました。
そんな日…
今まで足を踏み入れたことのない集落へ足を運ぶチャンスがありました。
そこには見たことのない風景が目の前に広がっています。
雲がかかっているけれど、目の前に広がる八ヶ岳や蓼科…
ちょっとだけ移動するだけでビックリするほど風景が違うのです。
その後、学校を案内していたら…
2階と3階では見える風景が違うことを教わりました。
日頃から見ているその光景は、よく見ると明らかに違って見えます。
いつも見ている光景は、だいたいこんな感じって決めてかかっている。
ところが、他者の視点を借りて新たな道へ足を踏み入れると…
そこには今まで見たことのない風景が広がっているのです。
たしかに山の風景の広がりは素晴らしいものがありました。
さて…
今日、ボクの心に引っかかったのは、この鳥居です。
特にお社はありません。
そこに灯籠と鳥居があるだけです。
なぜ、ここに、こんなふうにあるのだろうか?
不思議でなりませんでした。
ちょっと場所を変えるだけで違う世界が見える。
いい学びになりました。