丹沢・大山の麓に積もった雪。
わずか数cmとはいえ、真っ白な雪は子どもたちは胸を躍らせる。
朝から歓声が響き渡ると思われたが静かだった。
安全確認も兼ねて大根・鶴巻地区をグルリと歩く。
やっぱり子どもたちの姿はない。
「まあ、きっとそうだろうな」
長らく小学校で勤務していた直感はあたる。
白い車がボクを追い越して停車する。
「おはようございます!」
地元の小学校の校長先生だ。
「今日は2時間遅れての登校なんです」
予想通りだった。
聞けば地域の人たちに連絡が行き渡らないことを心配していた。
同じような仕事をしていただけに共感する瞬間だった。
駅前商店街を抜けて90分ほど歩いて戻る。
そこには小さな雪だるまが置いてあった。
登校班の集合場所。
「なかなかやるじゃないか」
きっと残っていた雪をかき集めて作ったのだろう。
子どもたちの笑顔を想像しながらパシャリ。
そういえば、街中のあちらこちらに雪だるまがあった。
やっぱり子どもたちは雪遊びも大好きなんだな。
めったに降らない雪。
貴重な体験だったよね。
2月も中旬へと入る。
みんな元気に、進級や卒業に向けて頑張れ。
そんな気分の月曜日。

