今日も梅雨らしい一日でした。
丹沢・大山のを望む小学校の4年生たちは校外学習で宮ヶ瀬ダムへ。
予想された雨も夜明け前には上がってくれたのでホッとしました。
ワクワクした様子で次々に乗車する子どもたち。
田んぼに囲まれた学校から出発したバスは、町の中心部を通って北へ進みます。
フルーツの里と言われるだけあって、左右に果樹園が広がっている。
丹沢・大山は雲に隠れていましたが、少しずつ大きく見えてきます。
養鶏場や牧場もある町の北部から温泉郷を通って清川村へ。
だんだん遠くに見えた山の中へと入っていくことがよく分かります。
小さな橋を渡るたびに清流を見つけることができる。
クネクネと曲がる道を上がっていくと空が広がってくる。
「おー!宮ヶ瀬だー!すごーい!」
子どもたちは車窓から見える湖を眺めながら歓声をあげています。
そこから湖の脇を走るので様子がとてもよくわかります。
いつも見ている丹沢・大山の裏側へ流れる水だと確認することができ…
湖ができる前には集落があったことも寸断されたガードレールで確認できる。
ダムに到着すれば、どれだけ大きな構造物で水を堰き止めているかも分かります。
新東名高速道路、伊勢原・大山ICが利用できるようになっています。
横浜や川崎などから見学に訪れる際にも、このルートはオススメですよ。