夏休み短縮という学校が全国各地で見られますが、大日向小学校は予定通りとしました。
子どもたちにとって夏休みの体験は貴重ですし、いろんなことに没頭してほしい。
いろんな思いがあっての夏休み突入です。
気がつけば8月。
梅雨もようやく明けて夏らしい天候になってきました。
週末は雨も降りませんでしたから校庭の芝生に散水することに。
山からの水をホースをジョイントして芝生の様子を眺めながら1時間ほど…
トンボが飛び回って、森の中からは蝉の声が聞こえます。
「あー!夏だねえ」
なんて言いながら水を撒く。
「夕立が来るといいねえ」
朝の散水に加えて夕立が来れば最高です。
そんなことを考えながら、あれやこれやと学校で過ごす一日。
夏休み中なので、多くの子どもたちはいませんが「ひなたぼっこ」はやっている。
川遊びに出かけたり、バスケットボールをしたり…
畑の野菜を嬉しそうに眺めていたり…
そんな子どもたちの姿に元気をもらえるのは嬉しいですね。
そして16時頃、冷たい風が窓から入って来て雷の音が聞こえる。
「おー!来るぞ来るぞ!」
とワクワクしていたら大粒の雨が落ちてきました。
「おいおい!そりゃ降りすぎだろ(笑)」
なんて呟きながら部屋の中で仕事は続きます。
17:30には全ての子どもたちやサポーターさんたちも帰宅の途につき…
18時頃、ボクも理事ミーティングがオンラインであるので退勤。
すると西の方角に彩雲が…
「おー!何だか龍みたいだなあ」
とiPhoneですがパシャリ(この画像はトリミングしてます)
実際は、もっと色彩豊かなんだけど…
ヒグラシの鳴き声が聞こえる中で、しばし眺めてみました。
自然を感じられるって本当にいいことだ。
大日向の夏は、やっぱりこうじゃなくちゃね。
さあ、今日はどんな一日になるだろうか。
大切に過ごそう。