自宅から母の実家がある会津若松へ。
今回は、人生初の普通列車で往復してみました。
いつものように新幹線を使うと
新宿~(埼京線・湘南新宿ライン)~大宮~(東北新幹線)~郡山~(磐越西線)~会津若松
こんな感じで小田急も含めると4時間30分ほどかかります。
今回は、全て普通列車を乗り継いだので片道7時間の旅でした。
新宿~(湘南新宿ライン)~宇都宮~(宇都宮線)~黒磯~(東北本線)~郡山(磐越西線)~会津若松
子どもの頃、上野駅から急行ばんだい号に乗っていた頃に近い時間という気がします。
湘南新宿ラインはシートもいいので座り心地もいい。
黒磯までは同じような車両なので不便を感じませんでした。
黒磯から会津若松までは、車両が少し古いのでストレッチが必要に(笑)
新宿~宇都宮は、少しずつ都会から田園地帯へと変化する街の様子がわかります。
田んぼが広がって小山を越えた辺りから、大谷石で創られた石蔵が目立ちます。
宇都宮~黒磯は、田園地帯が広がって田植えの準備が始まっていました。
黒磯~郡山は、那須高原を抜けて福島へ…
白河では、駅のすぐそばに白河城を見ることができます。
新幹線だとわからない風景にたくさん出会いました。
郡山~会津若松は、いつもの見慣れた風景。
徐々に会津へ登って山間部を抜けると磐梯山が見えてくる。
猪苗代から会津若松までは、急勾配を避けるように造られてカーブを曲がりながら進みます。
土地の形状なども楽しめるのが普通列車の旅の醍醐味かもしれません。
いろいろな発見があって楽しい旅でした。
人生の旅もノンビリといきたいものです。
Good Luck.