週に2回やって来る職場の大先輩が花を生けてくれています。
「これ珍しいでしょ。」
見せてくれたのは、なんと八重のドクダミでした。
「こんなのあるんですね。」
ということで調べてみると自生しているらしくビックリ!
北海道の南部から沖縄にかけて分布。 海外では、東アジアや東南アジアに広く分布
でも、近くの山道では見たことがありません。
この時期に咲いているのは普通のドクダミ。
弘法山周辺でもあちらこちらで見られます。
ちなみに、花弁が八重なのかと思ったら違うらしい…
茎先に八重咲きの白い花を咲かせる。 花びらのように見えるものは、葉に近い性質をもった総苞と呼ばれるものである。 花の真ん中に見える黄色い部分が花だが、花弁も萼片もない。
これもビックリですね。
詳しくはこちらのサイトで↓
それにしても知らないことがたくさんありますね。
こういった発見も嬉しい。
何よりも観察は楽しいですね。