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都の西北で学び続ける意義

都の西北

都の西北

早稲田大学にて行われたスポーツ政策研究室の社会人修士論文公開審査会。

緊張の面持ちで発表する皆さんを見ながら、自分たちのことを振り返ります。

ボクら5期生は、2011年の1月末の発表でした。

社長さんたちも含めて多種多彩な同級生たちもガチガチだったのを覚えています。

論文の構成やデータの扱い方などを辛口でコメントしていただく一日。

ここから更に修正、加筆して完成を目指したのでした。

当時の文章を見ると、恥ずかしい限りですが研究には意義がちゃんとあったと思っています。

研究を通して見えるようになった世界感みたいなものがちゃんと残っている。

この6年で東京五輪が決まったりBリーグが開幕したりと日本のスポーツ事情も変わってきました。

その間にも毎年のように入学してくる社会人修士の新しい仲間たちが増えています。

オリンピック選手やJリーガーなどトップアスリートもいれば、金融、官公庁…

本当に多種多彩な人材で、スポーツを通して日本を変えてこうと意志の強い人たちばかりです。

学校や教育という限られた世界感から離れ、マルチアングルで世界を見つめることができる場所。

広い視野を持ちづけることが都の西北で学び続ける意義なんだと再認識させられる一日。

共同研究の提案もいただいて、新たな展開がある予感も(笑)

人生は片道切符、行けるとこまで行ってしまおう!

Enjoy Sports.

桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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